自立してサロンを開業&成長させたいセラピストのためのサロン運営法

menu

サロン開業&技術スクール:Catnap 式 セラピスト塾

背中を施術するとくすぐったがるお客様、どうしてますか?

先日のお客様は、もう何年も前からご利用頂いているお客様です
このお客様は、背中、特に 左側をほぐそうとするとくすぐったがるお客様なんです

あなたのサロンにも、このようなお客様はいらっしゃいませんか?
なぜ、背中がくすぐったいと感じてしまうのか、私なりに解説したいと思います

 

背中がくすぐったいというお客様は、背中を触らないのが正解?

実は、私も、以前 あるリラクゼーションサロンにいったとき、私の場合は右側がくすぐったくて「ひゃっ!」となってしまった(笑)ことがあります。

その時は、セラピストさんは気がついてくれたものの、さ~っと軽く流して、ほぐしてはくれませんでした。

知識のないお客様にしたら、「触らないでほしい」と確かに感じるのかもしれません
お客様に、癒やしの心地よい時間を提供する、という考えのリラクゼーションサロンだから、とか、上手にできないからあまり触らない、という考えもあるでしょう。

でも、施術者として私なら、「くすぐったいということは、こっている証拠」なので、上手に施術して差し上げたい、と思うのです。

私は、右側全体、コリが辛いです。そこをさら~っと流されてしまうのは、正直、残念です。
でも、上手にやってもらえないのも、苦痛です(笑)
上手にできるセラピストさんなら、本当なら、ほぐして欲しい。。。

昨日のお客様の施術のとき、以前のいわゆるリラクゼーションマッサージをしていた時は、掌を大きく開いて、大きく流すようにしていました。
うまくいくときもあったし、うまくいかないときもありました・・・

それでも、お客様は、「他ではくすぐったいけど、ここは大丈夫だから」と言ってくれました
本当は受けたいんですよね、くすぐったくされなければ。

現在の方法、骨盤脊柱調整を念入りにしてからは、以前より、うまくできています

 

背中を触るとくすぐったがるお客様は、なぜそうなるのか?

背中をくすぐったがるお客様は、特に、脊柱が硬く、覆っている広背筋やら、起立筋がその影響を受け、ぴ~んと張り詰めた状態だからではないか、と推測しています

背中をほぐそうとすると くすぐったがるお客様は、脊柱が歪んで動きが悪くなっていると推測でできます。
骨盤脊柱調整で、かなり丁寧に骨格の歪みを改善していくと、背中全体がゆるんでくるし、お客様は くすぐったがらなくなります。

リラクゼーションマッサージは、筋肉にアプローチすることが多いと思います。

でも、骨格のことを考えて施術すると、施術者にとっては硬い筋肉を柔らかくしてから解せるから施術がラク。
お客様にとっても、肌の感覚が正常になり、くすぐったかったり、触られているのかどうかわかならなくてもっと強くやって欲しい、という感覚はなくなって、施術がとても気持ちいい物になるはずです。

背中をほぐそうとしたら、くすぐったがるお客様だったら、 あなたは、上手に出来ないから、あまりほぐさないセラピストさんですか?
それとも、もっと上手に、なんとか施術してあげたいと思うセラピストさんですか?

あなたが、もっと上手に施術してあげたい、と思っているセラピストさんなら。。。
セラピスト塾の体験レッスンはオススメです、
たったい1日のレッスンで骨盤矯正が学べます。

既に受けたセラピストさんは、
「解すのに時間かかかるお客様の背中が、ふにゃふにゃになる!」
「力入れなくても、ポヨポヨになる!」と実感されています

 

 

追伸
あなたがサロン開業を目指しているなら、↓このプレゼンテーションをチェックしてください。
既に開業している人は見る必要はありません。

 

プライバシーポリシー


セラピスト塾の目的

1,お客様の悩みの解決をお手伝いできる、セラピストを育成する
2,セラピストという職業のやりがいアップ、収入アップを図る 



ダイエット製品関連企業、外資製薬企業などで、マーケティング・企画・販促業務に携わる。会社員時代、ストレスによる体調不良からアロマテラピーに助けられ、サロン開業に至る。アロマやリラクゼーションでは効果が出ないお客様をなんとか改善したいと、骨格矯正を学び、その効果の高さに感動、より高いレベルを目指し、骨格矯正とアロママッサージを融合した、独自テクニックを開発。

リラクゼーションにとどまらない、効果を出せるテクニックを、同じ志を持つセラピストに伝え育てることで、より多くのお客様に貢献できると気付き、セラピストの育成も開始する。サロン経営15年、施術実績のべ4700人を超える。



プライバシーポリシー


関連記事

Follow SNS

メディア掲載

美人百花に掲載されました。