12Dec
あなたのサロンには、冷えを訴えるお客様は多いでしょうか?
冷えの原因は、いろいろ考えられます。
今回は、私のサロンにいらっしゃるお客様で、冷えを訴える方の共通点を紹介します
冷えを訴えるお客様の共通点
冷えは、痩せている女性も、ちょっとふくよかな女性でも訴えて来られます。
筋肉量やむくみによる原因も考えられ、「これが冷えの原因!」と、はっきり言い切れるものがないのも、事実かと思います。
ですが、冷えを、骨格からみてみると、こんな共通点があると、私は感じています。
それは、足首のずれや硬さです。
つま先が極端に内側に向いているケースが、多いんです。
骨格からみた、冷えの原因
本来の足首の正しい角度は、脚の脛に対して外側に15度だそうです。
それが、内側にくい~ん、と向いているとすれば、そのズレは30度にも、あるいは40度以上のケースもあるでしょう。
細い足首が、そんなにずれていたら?
そこを通っている血管、リンパ管、捻れまくりじゃないですか?!
冷えてむくむのは当然かと(汗)
で、捻れているだけでなく、硬さもあります。
すでに、違う角度が通常の角度に固まってしまっている状態、
なので、接している骨のほとんどが、一緒にずれてる、というわけです
足には3っつのアーチがあるといわれていますが、その3つとも、つぶれてしまっている方も、中にはいらっしゃいます。。。。
立っている時は、お客様自身の体重が足首にかかっているわけですし、2,3回でズレを整えるというのは、至難の技なんですよね
なので、ここはお客様に協力していただき、日常生活に気をつけていただくよう、アドバイスをしています
足首のズレを整えて関節を柔らかくするには?
そのアドバイスは、大きく2つです
1.硬い足首を柔らかくする為に、足首をよ~く回す
普段、つま先が内向きなので、特に外側によく回して頂き、関節の柔らかさを取り戻して頂きます。更に、足指じゃんけんができれば、足指まで柔らかく♪
2、つま先の位置を外側15度に保つ!
せっかく足首を柔らかくしても、つま先が内向きのままでは、あまり効果的ではありません
つま先は、常に、両踵を付けて足をそろえたときに、足の間に握り拳が一個入る程度、開けるようにして頂きます
足首が歪ないようにするには?
日頃の姿勢が、とっても大事です
なぜなら、今 実験してみましょう!
ご自分のつま先を内向きにしてみると、あしの脛の外側がぐっと張りませんか?
敏感な方なら、膝下だけでなく、太ももやお尻まで、筋肉が動くことを感じる事ができると思います。
同様につま先を外向きにしてみると、使われる筋肉が全くちがいますよね?
お尻もきゅっと締ったようになるかと思います
このようなささいなことで、下半身のスタイルが大きく変化することも珍しくないのです。
身体はバランスを保っているので、足元のほんの小さな動きでも、身体全体が動きます。
よくない身体の使い方をしていれば、筋肉や骨格は、少しずつ本来の位置からずれていきます。
いつの間にか、頑固な歪みになって、身体に不具合が出て来ます。
実際の施術では、どうする?
身体は全体のバランスだと考えているので、足首だけ整えればよい、とは考えていません。
私のサロンでは、できるだけ頭部を含めた全身を整えるメニューをオススメしています。
つま先が内側に入りすぎている方は、
●骨盤が開いている
●巻肩だったり背中が丸まって、腕も身体の前にきている
ケースが多いですね。
身体の一部をみても、なかなかうまくいかない、ということであれば、その方の全体のバランスはどうなっているのか、チェックしてみてください
追伸:
軽度の歪みであれば、骨盤と背骨を整えるだけでも、かなり改善が見込めます
1日で骨盤脊柱調整をマスター出来るレッスンに興味ありますか?
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基礎編 http://therapist-juku.com/?page_id=966
歪みの大きいお客様が多いサロン様は、全身を調整できる本講座がオススメです、
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追伸2:
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