31Oct
お尻のたるみや形、大きさを気にする女性は多いです。
特に年齢を重ねたり、出産後など、は骨盤が歪んで、下がっているケースは多いです、
若い女性でも、姿勢が悪く、その影響で骨盤が後傾しているケースも少なくありません
骨盤を整えると、腰痛、便秘、生理痛などの改善が期待出来ます
美容面では、ヒップアップできたり、お尻が小さくなる、という効果が期待できます
骨盤はどのように下がるのか、どうやって骨盤を上げるのか、ポイントをまとめてみます
お尻が下がるのは、骨盤の歪みだけが原因ではない
お尻の大きさや形と、骨盤には確かに大きな関わりがあります、
ただ、骨盤自体を施術して上へ動かせるか、というと、そういうわけではありません
骨盤は背骨と繋がっています、
なので、お尻を上げるには、骨盤と繋がっている背骨を整える必要があります
骨盤が下がる理由1,背骨
骨盤は背骨と繋がっています
背骨は、本来S字にカーブしています、
しかし、姿勢が悪いと、そのS字カーブが崩れます
例えば、腰椎。
本来は、お腹側に凹んでいますが、多くの女性が凹みがないケースがあります
そうなると、お腹側に凹んだ状態なら骨盤は上がった状態、
でも凹んでいないので、その分骨盤は下がります
当然、腰椎だけでなく、その上の胸椎も、本来は背中側に丸くカーブしているものです、
でも、ここが真っ直ぐなケースがよくあります、
これも骨盤が下がる一因です。
背骨のS字カーブが崩れる大きな原因は、日頃の姿勢です、
サロンでは、お客様に姿勢指導をしますが、うまくできないケースが少なくありません、
それは、背骨が歪んだまま硬くなってしまい、動かしにくくなっているから。
改善するには、姿勢などきをつけていただくのと同時に、施術を定期的に受けて頂く必要があります。
骨盤が下がる理由2,お尻の筋肉を使っていない
更に、多くの女性はお尻の筋肉をあまり使っていません
お尻の筋肉を使ってないと、お尻はだらんと開きます、
すると、骨盤に繋がっている大腿骨(太もも)が開きます
大腿骨(太ももや脚)は本来、骨盤を下から持ち上げるような形が望ましいです。
でもお尻が締っていないから、大腿骨も開き、下からしっかり支えられなくなります、
すると、骨盤自体、重さがありますから、骨盤=お尻が下がる、というわけです
脚が開いているお年寄りの姿を想像していただくと、わかりやすいかと思います
骨盤の重さを腰だけで支えているので、腰の負担も大きいと想像がつきます
骨盤を上げて、お尻を上げるポイント まとめ
1,脊柱を全体を整えて、S字カーブを取り戻す
2,硬くなっている脊柱と骨盤のつなぎ目を緩める(腸陽靱帯や大腰筋)
3,股関節を整えて、骨盤を下からしっかり支えられるようにする
この3つのポイントを、サロンでは重要視して施術しています。
1,2のポイントは、ワンデイレッスンでお教えしています
興味あるセラピストさんはこちらからチェックしてください
●骨盤矯正ワンデイレッスン
http://therapist-juku.com/?page_id=966
骨盤脊柱だけでなく全身の骨格を整える講座もあります
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