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サロン開業&技術スクール:Catnap 式 セラピスト塾

セラピストがチラシを作る時の、一つの提案

多くの人がチラシを作るとき、どう作ったら良いか、迷うと思います。

家のポストに入ってくるチラシを参考にする人もいるでしょう。
そして、書店では、コピーラインティングに関する書籍も出ています、
それを読む方法もあります。

それでもいいのですが、今回は、それとは別の方法を提案します。

それは、どんなことか、というと、、、
他とは違うことをやる
ということ。

他のチラシを参考にしても、果たしてそのチラシは、いい反応が取れているチラシかどうかは、わからないんです。

そして、似たようなチラシを作ってしまうと、あなたのチラシはその中に埋もれてしまいます。

では、どうすればいいのでしょうか?
それは・・・
理想のお客様に、心を込めてメールしたり、手紙をかくような、レターの形式にする、のです。

かっこいいコピーなんか、目指すな!ってこと。

あなたが、なぜ、この仕事を選んだのか、
そして、この仕事を通じて、お客様に何を提供したいのか?
心を込めて、あなたのアツイ想いを伝える、ということです。

そして、それを、まずは お友達やご近所さんに渡すことをしてみてください。

もちろん、コピーして、ポスティングするのも、いいでしょう。

心を込めて書いたものには、コトダマが宿ります、
他のチラシをまねして書いたものは、人の心を動かしません。
それは、あなたの本心ではないから。
私達日本人は、言葉から、その人とその成りを察することができてしまうからです。

表面的で上っ面ばかりの言葉だと、それを見た人は見抜いてしまうんです。

特に女性は、その違和感を、はっきりと言葉に出来ないとしても、なんとなく違うな~、とか、感じますよね。

なぜ、日本人は、それを見抜いてしまうのか?

私はこれまで、 お金をかけて コピーラインティングを学んできました。
でも、なんか、こう・・・しっくりこないな~って感じてたんですね。
確かに、内容が伝わりやすい順番で書く、とか、
上手に書けるテンプレートとか、あります。

でも、本人が何を伝えたいか?
どんなことで、人は悩み、お金を払おうと思うのか?
それが欠けていると、いいコピーは書けません。

で、あるとき、気がついたんです、
私に欠けているのは、コピーライティングの力ではないな、って。

本当に伝えたいことを伝えてきれていないんじゃないか?
と、気がつきました。

これに気がつくと、それまでより自由に文章が書けるようになりました。
だから、あなたが、どんなふうにチラシやパンフレットを書いたらいいいか、悩んでいるなら、形式なんか、気にしないで、あなたの気持ちをまず、書ききりましょう!

そして、伝わりやすいように、順番を見直す、
そうすれば、人の心を動かせる文章が書けるようになっていくでしょう。

もちろん、経験を積み重ねることは大事です。

ですが、いざ、何かを作ろうとすると、自分の気持ちを表現できない人が多いんですね、
書くことが苦手な人も多い。

でも、メールはさくさく、自分の気持ちを表現できるでしょ?
だから、心を込めてメールするような気持ちで、書こう!ってことです(^^)

あなたには、もともと、人に自分の想いを伝える能力は備わっています。

あなたは自分の想いを伝える能力が既にある!
なぜなら・・・・

万葉集をしっていますか?
万葉集は、1,300年前にまとめられた、日本で最古の和歌集です。
その中には、皇族貴族だけでなく、一般の庶民の歌までも収蔵されています。
1,300年前の、一般の庶民の教養の高さが覗えます。
5,7,5,7,7、という音数の中で、作者は自分の気持ちを表現する
そして、歌を読む側も、作者の想いを察することができる、
そういう文化が日本人には根付いている、と私は確信します!

コピーラインティングはアメリカでつい最近作られたモノ、
それに対し、日本の言葉の歴史は、1300年も前に庶民まで浸透している、
しかも、人を想う気持ちを表現するためのモノ。
日本人は、言葉について とても敏感なのでしょうね。
特に女性は、おしゃべりが大好きで、言葉を巧みに使います。

正直なところ、アメリカ人が作ったコピーライテイングって、日本的じゃなくてアメリカ的なんですよね、当たり前なんですけど。
だから、あなたの言葉のほうが、日本女性には共感してもらいやすいと思いますよ(笑)

言葉を大切にしてきた日本人のDNAをあなたは受け継いでいるはず!
だから、あなたも、十分、できます(^^)
信じて、行動しましょう!

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セラピスト塾の目的

1,お客様の悩みの解決をお手伝いできる、セラピストを育成する
2,セラピストという職業のやりがいアップ、収入アップを図る 



ダイエット製品関連企業、外資製薬企業などで、マーケティング・企画・販促業務に携わる。会社員時代、ストレスによる体調不良からアロマテラピーに助けられ、サロン開業に至る。アロマやリラクゼーションでは効果が出ないお客様をなんとか改善したいと、骨格矯正を学び、その効果の高さに感動、より高いレベルを目指し、骨格矯正とアロママッサージを融合した、独自テクニックを開発。

リラクゼーションにとどまらない、効果を出せるテクニックを、同じ志を持つセラピストに伝え育てることで、より多くのお客様に貢献できると気付き、セラピストの育成も開始する。サロン経営15年、施術実績のべ4700人を超える。



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