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サロン開業&技術スクール:Catnap 式 セラピスト塾

女性は、辛いことを がまんするな!

女性が幸せになる秘訣は、「自分を最優先すること」らしい!
少し前に、そのことを知りました。
今日 それについて、面白い体験をしたので、シェアします。

さっき、みずほ銀行に行ってきました。
今、コロナの影響で銀行の店舗内で待つ人数を制限しているんですね、
予約もできるみたい?なんですが外で並んで順番を待っていました。

私の前にいたのは、70歳代?くらいのご夫婦。
奥さんの方が、身体が凄く歪んでいて、立っているのも辛そう。
右膝を伸ばせないみたいで、膝を曲げたまま、ぶるぶる震えて立っているんです。
掴めるところがあれば、それを支えにして脚をしょっちゅう変えて動かして、で、ぷるぷるして。
何かに掴まっていないと立っていられない状態。
見ている私が辛くなる程です。

ご主人は しゃんとしていらしゃるんです。

で、しばらく黙ってみていたんですけど・・・
見ているわたしのほうが、がまんできなくなってしまいました。
「なんとかすればいいのに。座れるように頼めば良いのに」って。

でも、私が係の人にお願いするのも、違うなぁ、と思っている内に、気が付きました。
ご夫婦に言えば良いんだ!

で、どうすればいいかわかってしまったら、止められない(笑)
ついに言ってしまいました、
「いすを借りたら いがかですか?とてもお辛そうなので」と。

そうしたら、ご主人は「おお、そうだね!」と、ささーーっと係員の方へ。
でも奥様はなんと言ったと思いますか?

「いいんですぅ~、いいんですぅ!」

って・・・そんな、自虐行為、だれも喜びません!
わたしも辛くなるし、奥様をラクに出来るなら、そのほうがご主人だって嬉しいんじゃないの?
待たせているのは銀行、イスくらい、貸してくれますよ。

その間に、ご主人はイスを持ってきて、奥様を座らせました。

しばらくすると、係の人が、別のイスを持って来ました。
今度は、後ろの方で待っているおじいさんを座らせました。
それを見た先ほどのご夫婦は お互いに笑顔をかわしていました。

勇気の一言で、事態が変わった!

これは、奥様のわがままではなく、みんなが喜ぶこと、
待っているお客様も、銀行の人だって、そのほうが気分がいい。
そんな場合は、伝えたら良いんです。

で、もう一つ、シェアしたいことがあります。

奥様のその後です。
奥様は、辛~い状況から座ることが出来て、ほっとしたんでしょうね、辛そうだったお顔も朗らかになっていました(^^)
少しすると、ご主人に どこかへ電話をかけるように言っていました。
そうしたら、みずほ銀行でなくても、電話をかけた先で用事が済むらしく、列を離れて、そちらへ向かうことにしたようです。

ほっとしたから、もっと良いアイディアが浮かんだらしい☆

おぉ、なる程!っと腑に落ちました。

最近、潜在意識について実践しているんですが、
潜在意識で現状を変えたり、願望実現をする時には、とにかく良い気分で、自分の機嫌をとる事が最も大事、女性は特にそうらしい。

私も、気分良く過ごすことを心がけているんです。
気分が良くないとき、不安を解決したいときに出てくるアイディアって、たいした結果をもたらさない。

良い気分の時に出てきたアイディアは、現状を良い方向へ持って行くそうです。

あなたは、どうですか?
私ががまんすれば・・・なんて、思ってないですか?

そして辛さから逃れようとして、思いついたアイディアをやってみたけど、うまくいかなかった。。。

そんな経験があるなら、今回の私の体験は、なぜうまくいかないのか、腑に落ちるんじゃないかと感じ、シェアしました☆

良い気分で過ごせるよう、自分の機嫌をとっていきましょう!

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セラピスト塾の目的

1,お客様の悩みの解決をお手伝いできる、セラピストを育成する
2,セラピストという職業のやりがいアップ、収入アップを図る 



ダイエット製品関連企業、外資製薬企業などで、マーケティング・企画・販促業務に携わる。会社員時代、ストレスによる体調不良からアロマテラピーに助けられ、サロン開業に至る。アロマやリラクゼーションでは効果が出ないお客様をなんとか改善したいと、骨格矯正を学び、その効果の高さに感動、より高いレベルを目指し、骨格矯正とアロママッサージを融合した、独自テクニックを開発。

リラクゼーションにとどまらない、効果を出せるテクニックを、同じ志を持つセラピストに伝え育てることで、より多くのお客様に貢献できると気付き、セラピストの育成も開始する。サロン経営15年、施術実績のべ4700人を超える。



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