27Mar
お客様の脚って、
太股とか、ふくらはぎとか
すっごく硬いケースが多くないですか?
私は、脚を緩めるために
精神を集中させて、
施術している箇所があります
それは、骨盤の坐骨結節。
改訂版クリニカルマッサージより
この坐骨結節には、
大内転筋群、大腿二頭筋などの大きな筋肉が
付着しています
正常な状態ならば、
筋肉は真っ直ぐで弾力があります。
しかし、年齢が高くなってくると、
坐骨結節の位置が、
下へ、内側へと ずれてきます
なぜかというと、
骨盤が下がって、開くから、と
推察されます
そうすると、付着している筋肉達は
当然、捻れたように。
太股内側の筋肉を触っていくと、
坐骨結節に近づくにつれて
内側にずれていくし
大腿二頭筋も、同じこと。
なので、私は内側に入った内転筋を
引き出すようにします。
そして、坐骨結節をしっかり、調整。
すると、
脚全体の硬さが、一気に緩むこともある!
だから、念入りにやるのですよ~(^^)
楽に施術して、効果が高い方がいいでしょ?
坐骨結節(骨盤)の施術方法
施術方法で、坐骨結節は〝グッ〟と押す、
ような方法を、最初入ったサロンでは
教えられました。
改訂版 クリニカルマッサージも
そんな図解が。
でも、骨格のことを考えると、
もっと違う方法があるんじゃないか、と感じ、
このほうがいいんじゃないか?という方法で
今は やってみています
どう調整するのか、というと、
私の場合は、
内側に入った坐骨結節を
本来の位置、
もっと外側に戻すようにします
ぐっと押すのは辞めました。
これは、誰かに教わったわけでなく、
私独自の施術方法かも。
うまくいった時は
ふくらはぎまで、緩みます♪
もちろん、坐骨だけ調整するのではなく
骨盤や、股関節のずれを調整することも
必要だと。
すべてそろったとき、
脚の施術は かなり楽になります。
坐骨結節の位置は、人それぞれ
で、この坐骨結節は、
お客様の、右と左で、
位置が違うことが多いです
坐骨結節の見つけ方は、
お尻と太股の付け根、
ごろっとしたところですが、
年齢が高くなってくると、若い人と違って、
かなり下、そして、内側になります
デリケートな部分に近づくので
施術、気をつけてね
お肉が沢山ついていると
ちょっとわかりにくいかも。
丁寧に探してみてね☆
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