自立してサロンを開業＆成長させたいセラピストのためのサロン運営法

新年が明け、早速一番のお客様がいらしてくださいました(^^)

が！
年末から風邪を引いているとのこと。
こんなケース、この季節は時々ありますよね、受けて良いのか、お断りすべきか

ケースバイケース、なんですよね。。。
ただ、風邪の引き始めは、要注意。お断りしたほうがいいでしょうね～

でも、私のサロンにいらっしゃるお客様は、わりとサロン慣れしている方も多い。
そのような方は、受けるとすっきりして風邪が治りやすい、というお客様もいるので対応に困ります(苦笑)

今回は、軽い風邪で咳や鼻が出るけど、熱はなく、ひいてからもう一週間以上経過しているので、お受けしました

元々歪みが大きい方なのですが、風邪で咳がでる場合は、身体の特に上半身がガチガチなケースが多いんです。咳って、身体に負担がかかるんですよね

でも、骨盤脊柱を整えていくと、もうお得意様で何度も通ってくださっているお客様ですから、すんなりと整いました。
整っていく内に、ぐ～っすり眠ってしまいました(^^)
いつもより、早く寝入った感じがしましたね、最初、咳がでて苦しそうだったので、ほっとしました♪

 

風邪を引くと、硬くなりやすい部位、肋骨・・・

咳は、呼吸器の問題ですので、最も施術して上げたいのが、肋骨、なんです。
そうです、肋骨は、肺を守っている骨。
咳が出やすいと、身体を丸めてしまうので、肺の動きが制限されやすい。
余計に呼吸がしにくい、悪循環(苦)、というのが一般的でしょうか？

肋骨は、リラクゼーションマッサージでは意識しない部位かな、
リラクゼーションでは、デコルテを開くように施術するかと思います、
それは、肋骨を広げることにも繋がります

ただ、それでは、デコルテ部分のみの施術で終わってしまいます
肋骨は、もっと大きいんですよね、デコルテ部分だけの施術では、足りません
背中や身体の脇から施術して上げる事ができます。
肋骨の動きを改善して上げると、呼吸が楽になるんですよね

 

肋骨の施術ができると、こんなことが可能です

背中が丸まっていたり、肩が上がっていたり、あるいは、デコルテが詰まっていたりして、呼吸が浅いお客様は、いらっしゃいませんか？

肋骨を緩める方法を知っておくと、お客様が
「呼吸が楽になった」と、実感してくださいますよ

あとは、バストアップやウエストのくびれを作るときも、肋骨を整えることが大切になってきます(^^)

 

追伸１：
肋骨の調整方法は、スタイルアップテクニック本講座でお教えしています
本講座は、基礎編を学んだ方が対象になりますので、まずは、基礎編を！

スタイルアップテクニック基礎編　(ワンデイレッスン）
http://therapist-juku.com/?page_id=966

 

スタイルアップテクニック本講座（基礎編を学んだ方が対象）
http://therapist-juku.com/?page_id=2276

 

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