17Nov
先日のお客様、施術が終わると
「あれ?手が痛くない。。。、腱鞘炎?だったのに」との発言。
実は、このお客様が選んだメニューは、
腕が付かないんですね
あらぁ!
私ったら、痛いところを触っていないのに、
そんなことができるようになったのかしら♪ と
ちょっと 自慢してみました (笑)
手の親指あたりが 痛かったらしいのです。
最初に、おっしゃてくださらなかったんですが。
ここで、痛みを訴えたところで
痛みが取れると思わなかったのでしょう
このお客様には、
腕や、手のひら、手の指は 施術していません。
ただ、肩は施術しました
それで、なぜ、痛みが取れたのか?
それは、肩~腕が、内側にぐぃ~んと捻れていたところを
本来の位置に『ささっ』と 整えたから。
だって、腕は入っていないメニューだから、
ささっと、ね。
で、ここで必要なのは、
本来の位置って、どこ?ってことが
わかっていること。
わからないと その位置に戻せませんからね。
これは、施術経験を増やすことと、
あとは、勉強!
本来の身体を知る為に必要なもの
改訂版クリニカルマッサージは 便利なので
持っているといいですよ。
あと、経絡人形があると よりよいです
経絡は
身体が どのように歪んでいるのかを
知る目安になるので 便利ですよ。
私は経絡を深く 勉強したわけではありませんが、
経絡人形を ふんふんふん、、、と
見ているだけですけどね
本来の位置がわかって、ある程度戻せるようになると、
手のひらは触らなくても、こんなことができるように
なりました。
この方は、症状が軽かったんだと思います
私、治療はできないので!
でも、痛いところを触っていないのに、
あるいは、
痛いところをお客様が 言ってくれなかったとしても、
終わってみたら、
「あら?良い感じ♪」って お客様が感じてくれたら、
ちょっと プロっぽいじゃないですか
技術だけでは、繁盛できないと よく言われますが。。。
でも、最低限の技術がないと、
選んでもらうことは できません!
いろんなサロン、整体に行った経験があるお客様は、
そのサロンの技術、わかったりしますから。
技術向上は、常にしていくべきだと思いますよ