自立してサロンを開業＆成長させたいセラピストのためのサロン運営法

昨日、仕事から帰って、自宅のポストを見たら、
数枚のチラシの中に　1枚だけ
白い、三つ折りの紙が入っていました

印刷面を内側にして、おられているんです。
だから、表面は、真っ白で、
わざわざ　開かないと見れないようになっています

 

狙ってやってるのかな？と思いながら、
一応見てみたら、広告みたいなんです

 

一度は　ポストすぐ下にあるゴミ箱に入れたんですけど、
気になるチラシは、一応ざっと目を通しているので
自分の部屋に持って帰って見てみました！

物好きでしょ(笑)

どうやら、、、、
個人でトレーニングを教えているみたいなんですけど。

 

正直、恐い、
これで反応あるのかな？、と思いましたので
あなたにも、そのポイントをお伝えしようと思います

ちょっと、厳しい意見だと感じる方もいるかもしれないけど、
チラシが失敗するより、ましでしょ？

 

ちょっと恐い、、、と思ったポイント

まず、地図がない。場所は「●●区」としか入ってない
どんな施設なのかが　全く見えない

トレーナーがどんな方なのか、一切わからない
たぶんトレーナーだと思うんだけど、
女性じゃないかな、、、、この用心深さは？

中でどんなことをするのかも、わからない。

中身が見えないような折り方だったことを併せると
閉鎖的な感じが、とても、恐いんです。

 

その、スタジオ？の写真はいくつかありますけど、
その中で、何が行われるのか、全く不明なんですね。

 

じっくりみて、
「どうやらトレーニングスタジオらしい」
ことしか、わからない。

 

やっぱり、
そこにいったら、何をするのか、見た方がイメージできないと
何をやるところか、わからないですよね

そこが、抜けてる。

トレーニングスタジオなら、
トレーニングしている写真があれば一目でわかりますよね

一目で、何をするところなのか、わからないと、
興味もてないですよね、

私みたいに、チラシに興味があって
じっくり見る人なんて、ほとんどいないと思うので。

 

アロマサロンなら、チラシは何が必要？

施術の写真が絶対ほしいところです
一目でわかりますから。

外人モデルの写真ではなく、
自分のサロンで、友人にモデルを頼んで
撮影した方がいいですね

 

あと、
あなたの写真も欲しいし、

施術のフローみたいなもの、
入室から、お帰りまでわかると　更に良いですよね

 

場所も、
自宅サロンだと確かに場所を記すのは
抵抗がある場合もあると思うけど、
大まかでもいいいから、地図が欲しい。

できれば、建物の外観があったら
なお、いいですよね
（私はサロンサイトでここまでやってないけど）

 

チラシは､書けるスペースが限られているけど、
外せないポイントは外しちゃ　いかんですよね。

 

チラシを見た方に、
「ここ、怪しい。。。」って思われたら、
予約なんて　してもらえませんから。

 

残念なキャッチコピー

このチラシのキャッチコピーと思われるものは、
「トレーニングの名称」でした、

よほどのマニアでないと、
わからない名前が大きくでてました。

このポイント、前回のブログで　挙げましたので
気になる方は、前回のブログも参考にして下さい

 

ただ、いいな　と感じたポイントもありました
「こんな方に向いています」という項目。

 

でもね、全体的に、
このチラシ、見る方のことをあまり考えていない、
ということは　わかりました。

 

と、偉そうにいろいろ書いてしまいましたが、
自分への戒めでもあります。

 

現物は、ここには載せませんが、
あなたも、ポストに入ってくるチラシ、
しっかり見てください、

 

こんなの　いいな、と思うのは、どういうものか、
これは　ないだろ？と感じる物は、どういうものか。

自分がお客様になって、考えて見てください。