3Apr
今回は、レアケースの事例紹介です。
タイトルの通り、手のひらに、指の腱が飛び出して、指が伸びない、というお客様の事例です。
かなりレアケースですよね・・・?
お客様も、整形外科?で見てもらっていました。
言われたのは、「ムリして使わないように」。。。
結局、なすすべなし、ということなのでしょうねえ。
ただ、指が伸びないのは、お客様にとっては不便、
私にとっても、レベルアップのチャンス、と捉えて、改善できないか、トライしていました。
なんとかできないか、と施術してみるものの。。。
腕が上腕、肘下、共にガチガチで、過去2回の施術は、指をほぐすまでたどり着けませんでした。
前回、3回目にして、効果が見えました☆
手の指が伸びない、根本原因は?
手や指に問題を抱えている、この方のケースで重要視した点があります。
それは、うつぶせの施術です。
なぜでしょう?
そのお客様の腕は、かなり巻肩でなで肩。
肩から関節がずれている為に、そのしわ寄せが手や指にでている、と推察したからです。
肩や腕の関節が、ずれているのが施術していて わかるケース、ありませんか?
なので、腕の大元である、肩関節から整えるのが、根本的な解決になるのでは?ということ。
だから、うつぶせで、肩甲骨周りを念入りに行いました。
手の指が伸びない、というケースの施術ステップ
このお客様の肩甲骨は、かなり上がった状態。
肩甲骨が背中に張り付いたようになっています。
よく言われるのは、肩甲骨を肋骨からはがす、ような施術です。
これは、肩甲骨下の肋骨をひきだすようなイメージで、丁寧に施術します。
前回 指の関節を動かそうとすると、痛そうにされました。
今回は、最初だけ、ちょっと ぴくっとしました、
でも、その後は施術できました!
手の指全体、少しゆるまった印象がありました。
「もしや、ちょっと行けたかも?」と、手応えを感じました。
さて、その結果
施術後、お着替えが済むと、真っ先に一声、
「指が 伸びました!」と、
おっしゃっていただけました(^^)
むふ、やったね☆
まだ完全に手のひらのでっぱりが なくなったわけではありません。
ただ、確かに、でっぱりが小さくなりました。
今後、もっと改善できそうです。
ちゃんと関節をみて、施術を丁寧に行えば、身体って回復できるんですよね。
今回は、私にとって、自信となりました。
あなたは、問題の箇所ばかりに目が行っていませんか?
どうして、そうなっているのか、全体をしっかり見てみてください。
ぐっと上手に 施術できるようになるかもしれません!
セラピスト塾では、
お客様の身体の悩みを解決出来るセラピストの育成を目指しています
あなたもそうなりたいなら、レベルアップしませんか?
●スタイルアップテクニック本講座
http://therapist-juku.com/?page_id=2276
本講座は、基礎編の骨盤脊柱調整ワンデイレッスン受講者が対象です
●骨盤矯正&脊柱調整ワンデイセミナー詳細はこちら
http://therapist-juku.com/?page_id=966
●サロンをオープンしたけど、どうやって
軌道に乗せたらいいのかわからない、
とお悩みですか?
繁盛サロンが密かにやってる、
5つのステップ、
無料メール講座
登録すると仮登録メールがすぐ届きます
その指定URLをクリックすると本登録され、
1回目のメールレッスンがすぐに 届きます、
返信がすぐに届かない場合は、
1,迷惑メールホルダーを確認いただくか、
2,別のアドレスでご登録ください
☆携帯アドレスの方は、
パソコンからのメールを受信可能に設定してね☆
仮登録の返信がない場合は、
迷惑メールフォルダーをチェックしてください
登録は、この下のメルマガ登録から どうぞ☆