自立してサロンを開業＆成長させたいセラピストのためのサロン運営法

今　外に出るとみんなマスクをしていますよね、私もします。

いまは４月中旬ですが、1年前の今頃は、マスクやトイレットペーパーが店から消える、という事態が起きました。

あなたも、それを経験しましたか？

私は、マスクはある程度　備えていたので、店頭には今ないけど、まぁ、なんとかなるだろうと甘く見ていました。

そして、トイレットペーパーも。丁度買ったばかりだから、大丈夫だろう、これがなくなる頃には買えるだろう、と思っていました。

実際どうだったかというと、間に合いました（^^）。
もうそろそろ、買いたいな～、とは思いました、
でも、なくて困った～！！とは、なりませんでした。

「なんとかなる、きっと大丈夫！」

心底そう信じていれば、そうなるんだ、って
たぶん、確信しています。

思い返せば、個人事業主として開業してから、良いときもあれば良くないときもありました。
家賃が払えるか、焦ったときもありました。

でも、あ～、どうしよう、いよいよ賄えないかも・・・
という時、不思議とお金の都合がついてきました。

東日本大震災の時も。約2週間、予約がぴたっと止まり（あるいは断って）、これからどうなるんだろう・・・と恐怖を感じましたが、その後、とても忙しくなったことを覚えています。

緊急事態宣言が出たときも、あ～、これからどうなるんだろう、と不安で一杯でしたが、給付金や協力金があって、なんとかなりました。本当にありがたかったです。

これらの経験から、わたしって、案外、大丈夫かも・・・
って、割と思っています。

もっと前、過去を振り返ってみると、やっぱりミラクルがあって
なんとかなっている、というより、一見ものすごく大きなトラブルなんだけど、私にとっては超ラッキー☆だったことがあります。
いろんな経験をさせてもらってる、って感じのほうがあっています。

あなたも、今、なんとかなっていませんか？

いま、辛い状況にある人も、これまでの人生を振り替えれば、なんとかなってきているはず。
いろんな感情はあるかも知れませんが、なんだかんだ言って生活は出来ていますよね？
でなければ、この記事を読んでいないでしょう？

だから、きっと大丈夫なんです。

不安という感情は、はたぶん一生消えない。
不安という気持ちがあるから、その反対の安心という感情がわかる。

たぶん、どんなに人生がうまくいっても、どんなにお金があっても、不安な気持ちは、無くならないんじゃないかと、わたしは思うんです。だって、それが「人間だもの」　（by 相田みつを）

不安なときは、不安を感じている自分へ、
「そうだね、不安だね」と自分の心に寄り添う事が大事らしいです。
不安な気持ちを否定しないで、受け入れる。
自分で自分を癒やす、ということでしょうか。

こんな時代ですから、みんな　何かしら不安を抱えています。
こんな時代でなくても、不安は　いつもあるんだろうな。

不安な気持ちとうまくつきあっていく方法を見つけたいですね