先日の新規のお客様のメールに、
こんなことが書いてありました

「産後で骨盤が開いているようで下半身がやせない」

なるほど、骨盤の開き、
産後は気になるのかもしれません。

 

ご予約当日、お話を伺ってみると、
このお客様は、骨盤が開いていることを
問題にしているわけではなく
下半身が痩せないことが、
困っていることなんだそうです

 

確かに、骨盤が歪んでいるかどうかは
気になるかもしれないけど、
歪んでいるかどうかは、わからないし、
歪み自体にこまっているわけではないんですよね

 

このお客様は、妊娠する以前から
下半身が痩せないんだそう。

「痩せない原因は、骨盤なのかな？」程度のようでした

 

お客様は骨盤矯正をしたいわけじゃない

 

お客様は、解決したい問題があって
サロンを探しています

今回の場合は、下半身を細くしたい、
ということ。

それを解決するには骨盤の歪みを改善することだと、
このお客様は思ったんでしょうね

 

私たちが、新規集客を考えるとき、
その手技をキャッチコピーにしがちですが、
手技なんて、普通の人はわからないですよね

お客様は、手技よりも
自分の問題を解決したくて、
サロンを探しています

だから、キャッチコピーは、
「骨盤矯正」よりも

「腰痛で悩んでいませんか、
それは、骨盤が歪んでいるのかも」

という流れの方が、
お客様の心に届きやすいと思います

 

もっと具体的にするとよりよいですよね
紹介したお客様のように
産後太りを気にしている方向けなら

A「産後で下半身が痩せなくて困っていませんか？
骨盤が歪んでいるのかも」

とすれば、対象となるお客様が
バッチリ特定できますよね、

これをみて「私のことだ！」と
お客様に思ってもらえれば
予約してもらえる可能性が高まります

 

あるいは、別のアプローチも。

B「オフィスで長時間座っていると、
腰が痛くなりませんか、
骨盤が歪んでいるのかも」

とすれば、別のお客様を対象にできますよね

 

AとBのチラシや、DMを別々に配布すれば
反応が二倍になるかもしれません☆

 

あなたは、キャッチコピーを
お客様の悩みから作っていますか？

 

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