23Jun
先日チラシからご予約いただいた腰痛のお客様をご紹介しました。
今回は同じチラシを見てご予約くださった、別のお客様のお話を紹介します。
前回のお客様は、腰痛とむくみが、、、と目的がはっきりとしていました
今回のお客様は、はっきりとした目的はなかったみたいです。
しいていえば、
チラシを見たタイミングが、久しぶりに昔の仲間にあう予定があった、から。
エステ受けて、キレイにしておこうかな、
と思いついた、という印象。
でも、キレイでいるために、いろいろと努力なさっている方です。
お身体の状態も、実は相当歪みが大きく、身体がつらいのではないかな、と感じるほどでした
お客様自身は、そのことをちょっと感じては いたようです。
でも、どうにかしたい、というほど、深くお悩みではなかったようです。
施術後は、お身体も、お顔も、ちょっとすっきりしました
でも、もともと細身の方ですし、それ程、悩みが深くない方。
なので、あえて続ける必要はないかな、と施術直後は感じた様子。
アフターカウンセリングでも、
「平日はこれなし、土日も予定がはいるから、時間とれないかな」とおっしゃっていました
その日は残念ながら、次回予約はなさらずにお帰りになりました
チラシをみて、どちらかというと思いつきでご予約いただいた方です、
まぁ、仕方ないといえば、仕方ないかもしれませんね。
チラシは、インターネットで自分から探して予約してくれた方とは、問題意識の大きさが違います。チラシから予約するケースは、インターネットから予約するケースと比べると、リピートが下がる傾向にあるかもしれません。
ところが、週明け、そのお客様からこんなメールが届きました
「見た目が変化しているし、身体が辛くない!また受けたい」
そして、週末のご予約をいただきました!
これない、っていっていたのに、一週間後のご予約、ですよ?
あなたのお客様には、こんなケースありますか?
通えないといっていたのに、すぐ予約してきた、
これって、どういう心境の変化だと思いますか?
お客様は、潜在的に問題を抱えています
例えば、腰痛、肩こり、冷え、むくみなどで、身体が辛い、
だから、リラクゼーションや整体などに通っている。
けれど、その場しのぎですごしている、とうことなのです。
リラクゼーションで、お客様がリピートするステップ(例)
私は、お客様はリラクゼーションでも状態を改善できれば、定期的に通うと確信しています
それには、次のステップが重要です
1.問題を気づかせる
2.私たちが、通えば改善して楽になるんですよ、ってお伝えする
1,2については、ご予約をいただいた時や施術前カウンセリングのときから、これを意識して接客します
3.通えばよくなりそう!と実感してもらう
施術では、お客様が「よくなりそう!」と実感してもらえるように、丁寧に施術します
例えば、
・身体が軽くなるなど、その場で変化が感じられる
・見た目が変化したのが、お客様にわかる
この点が伝わるように、工夫できることがないか、考えてみるのは大事です
今回のように、その場で実感できなかったとしても、
・お帰りになった後、実感できる施術である
・アフターフォローのDM、サンキューレター
があれば、その後のリピートに大きく影響してきます
あなたは、なんとなく予約を取って、なんとかくカウンセリングしたり、施術したりしていませんか?
お客様は通えば状態が良くなるのに、それをお伝えしていない、とすれば、それは、お客様にとって本当に親切なのでしょうか?
もっとリピートをしてもらえるようになりたいと思うなら、紹介したステップで、お客様対応の仕方を考えてみてはいかがですか(^^)
それでも、お客様に次回予約をすすめられない、というなら・・・・
あなたは、何のために現在の仕事をしているのでしょうか?
お客様に次回予約をすすめられない。。。
それは、あなた自身、自分の施術に通う価値があるかどうか、不安だからではありませんか?
施術に自信がないなら、このレッスンは受ける価値、ありますよ
骨盤脊柱調整ワンデイレッスン
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