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サロン開業&技術スクール:Catnap 式 セラピスト塾

一人サロンのセラピスト接客術 お客様に安心を与えるカウンセリングとは

あなたは知らず知らずのうちに
お客様を緊張させてしまうようなカウンセリングを
しているかもしれません

カウンセリングする環境について
全く意識していないのであれば
ぜひ 見直すことをオススメします

 

初回のお客様を 施術前にカウンセリングをするとき
あなたの位置は、お客様にとって、どのような位置ですか?

 

お客様のすぐ隣にすわる?

 

パーソナルスペース、という言葉を聴いたことがありますか?

例えば・・・

道を歩いていると 向こうから男性が歩いてきました
なぜか、あなたのほうに 近よって来たとき、
あなたは、ちょっと避けたくなりますよね?

他人に近付かれると不快に感じる空間のことを
パーソナルスペース、といいます

 

相手が同性だったとしても、
適度なスペースがあるにもかかわらず
知らない女性が いきなりすぐ隣に座ってきたら
ちょっと避けたくなりますよね

 

お客様が、このような立場だったら、と想像してください

初めてで緊張している場合は、
このあと 身体を触られることを前提にしていたとしても
カウンセリングでセラピストとの距離が近すぎると
落ち着かなくてそわそわしてしまうのではないでしょうか

 

相手との距離は、
サロンのスペースにもよるかもしれませんが
1mくらいの距離が 適当かと思います

 

近すぎなら、見直してみてください

 

 

同じテーブルに向かい合って座る?

 

お客様の真向かいにセラピストが座ると
お客様を少し落ち着かなくさせるかもしれません

真向かいの位置は、緊張感を生むからです
なんとなく、わかりますよね?

圧迫感があるというか、そわそわする感じがありませんか?
質問をされているのに、尋問されているような感じ。

 

なので、お客様の真正面ではなく、
少し斜めの位置、あるいは90度の位置が
ふさわしいと思います

必要なときには、目を合わせる、という具合です

 

もし、真向かいに座っていたら、位置を見直して見ましょう

 

 

お客様の身体を触って確認する場合は?

 

この仕事柄、
お客様の身体を施術前に触って
確認する必要があることもあると思います

その時は、いきなり触らず、
一言 「触ってもいいですか?」など、
お声をかけて相手にOKをもらってからを
オススメします

 

身体を触られることを前提に
お越しいただいていたとしても、
ベッドに横なっているときと、
起きてカウンセリングを受けている時とでは
お客様の受け入れ態勢が違うはずです

 

また、お客様によっても、感覚が様々ですよね?

 

初回でも、
「ここが気になるの、見てみて!」と
前へ前へ 来る方もいれば、
心を開いてくれず、用心深いお客様も いらっしゃいます。

 

そのような方に対して、いきなり 触ろうとすると
「ギョ ギョ ギョッ」っと 避けられるかもしれません

そうなると、その後、ちょっと 気まずいですよね?

一言、忘れないようにしましょう

 

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セラピスト塾の目的

1,お客様の悩みの解決をお手伝いできる、セラピストを育成する
2,セラピストという職業のやりがいアップ、収入アップを図る 



ダイエット製品関連企業、外資製薬企業などで、マーケティング・企画・販促業務に携わる。会社員時代、ストレスによる体調不良からアロマテラピーに助けられ、サロン開業に至る。アロマやリラクゼーションでは効果が出ないお客様をなんとか改善したいと、骨格矯正を学び、その効果の高さに感動、より高いレベルを目指し、骨格矯正とアロママッサージを融合した、独自テクニックを開発。

リラクゼーションにとどまらない、効果を出せるテクニックを、同じ志を持つセラピストに伝え育てることで、より多くのお客様に貢献できると気付き、セラピストの育成も開始する。サロン経営15年、施術実績のべ4700人を超える。



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