14Oct
あなたは、自分でも
マッサージやリラクゼーションなど
受けることがあると思います。
その時、こんなこと、思い当たりませんか?
ベッドにうつ伏せになったとき、話しやすいって。
最初のカウンセリングが いい雰囲気でできた、としても
うつ伏せになったときは お客様が 初めて
「ほ~っ」とする瞬間
ですよね?特に、初回のお客様は。
ほっとしている、ということは
こちらの話を受け入れてくれる可能性が
高いときでもあります
その時に
お客様の状態を 解説すると
受け入れてもらいやすく、
プロとしての信頼感が増す、と私は考えています
肩凝りに悩む方なら、
その原因と思われる点を解説します、
「肩が上にあがったまま、固まってしまってますね、
本来は、このあたりに肩甲骨がくるんですよ」とか。
「背中ががちがちですもんね、お辛いですよね
こんなになるまで、頑張っていらっしゃるんですね~
夜は熟睡できていますか?」とか。
「首が真っ直ぐでないですね。。。ちょっと動かしますよ~」
とか。
腰痛があるなら、
「骨盤が左右でこんなに歪んでいますね」
とか
「お腰が丸まって、骨盤が下がってしまってますね」
とか。
そうするとお客様は、
カウンセリングでは 話していなかったことを
話してくれることもあります
「夜、寝ていると腰が痛かったんです」とか。
痩せたいお客様だったのに
「実は 肩こりが酷いんです」とか。
「子供が二人いて、てんやわんやで、、、」とか
「出張が多かった」とか。
お客様の身体の状態や、生活習慣などを
もっと知れるチャンスです
何も 会話しなければ、
聞き出せなったかもしれない発見があったりしますので、
その時間を活かして欲しいですね
そして、うつ伏せのときに そのような会話をしておきたい
もう一つの意図があります
ここで、お客様の身体の状態の解説ができると、
お客様の中で、
「疲れているからリラックスしたい」
から
「私の身体、こんなに疲れてるのは そこが原因か」
「私の身体、歪んでいるんだ」
と 実感していただけて
通う意味がありそうだと 感じて欲しい、
という意図も あります
カウンセリングだけでは、
お客様の状態はわからないわけで。
触ってみて、初めて、解るんですよね。
そこで、お客様の身体を実際に触りながら、
「ここが○○なんですよ」と解説しながら施術できれば、
お客様も理解がしやすいかな、と。
眠ってしまったら、できないんですけどね(笑)
施術が終わると、身体の軽さが全然違えば
「ここに来て良かった、また来よう!」に
つながるんじゃないかと 思って、やっています
お客様によっては、眠りたい方もいらっしゃると思いますが、
べらべらと 話しすぎなければいいわけで、
伝えるべきことを お伝えすることは 必要だと思います
返答がなかったり、眠ったかな、と感じたら 話しません
初回のお客様は、ちょっと緊張しているので
すぐに寝ちゃうって事は ないと思うので、
そのタイミング、有効に活用してみてください