自立してサロンを開業&成長させたいセラピストのためのサロン運営法

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サロン開業&技術スクール:Catnap 式 セラピスト塾

初めてのお客様との心の距離を縮める絶好のタイミング

あなたは、自分でも
マッサージやリラクゼーションなど
受けることがあると思います。

その時、こんなこと、思い当たりませんか?

 

ベッドにうつ伏せになったとき、話しやすいって。

 

最初のカウンセリングが いい雰囲気でできた、としても
うつ伏せになったときは お客様が 初めて

「ほ~っ」とする瞬間

ですよね?特に、初回のお客様は。

 

ほっとしている、ということは
こちらの話を受け入れてくれる可能性が
高いときでもあります

 

 

その時に
お客様の状態を 解説すると
受け入れてもらいやすく、
プロとしての信頼感が増す、と私は考えています

 

肩凝りに悩む方なら、
その原因と思われる点を解説します、

「肩が上にあがったまま、固まってしまってますね、
本来は、このあたりに肩甲骨がくるんですよ」とか。

「背中ががちがちですもんね、お辛いですよね
こんなになるまで、頑張っていらっしゃるんですね~
夜は熟睡できていますか?」とか。

「首が真っ直ぐでないですね。。。ちょっと動かしますよ~」

とか。

 

腰痛があるなら、
「骨盤が左右でこんなに歪んでいますね」

とか

「お腰が丸まって、骨盤が下がってしまってますね」

とか。

そうするとお客様は、
カウンセリングでは 話していなかったことを
話してくれることもあります

「夜、寝ていると腰が痛かったんです」とか。

痩せたいお客様だったのに
「実は 肩こりが酷いんです」とか。

「子供が二人いて、てんやわんやで、、、」とか
「出張が多かった」とか。

 

お客様の身体の状態や、生活習慣などを
もっと知れるチャンスです

何も 会話しなければ、
聞き出せなったかもしれない発見があったりしますので、
その時間を活かして欲しいですね

 

そして、うつ伏せのときに そのような会話をしておきたい
もう一つの意図があります

ここで、お客様の身体の状態の解説ができると、

お客様の中で、
「疲れているからリラックスしたい」

から

「私の身体、こんなに疲れてるのは そこが原因か」

「私の身体、歪んでいるんだ」

と 実感していただけて
通う意味がありそうだと 感じて欲しい、
という意図も あります

 

カウンセリングだけでは、
お客様の状態はわからないわけで。

触ってみて、初めて、解るんですよね。

そこで、お客様の身体を実際に触りながら、
「ここが○○なんですよ」と解説しながら施術できれば、
お客様も理解がしやすいかな、と。

眠ってしまったら、できないんですけどね(笑)

 

施術が終わると、身体の軽さが全然違えば
「ここに来て良かった、また来よう!」に
つながるんじゃないかと 思って、やっています

 

お客様によっては、眠りたい方もいらっしゃると思いますが、
べらべらと 話しすぎなければいいわけで、
伝えるべきことを お伝えすることは 必要だと思います

返答がなかったり、眠ったかな、と感じたら 話しません

 

初回のお客様は、ちょっと緊張しているので
すぐに寝ちゃうって事は ないと思うので、
そのタイミング、有効に活用してみてください

 

 

 

 

 

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セラピスト塾の目的

1,お客様の悩みの解決をお手伝いできる、セラピストを育成する
2,セラピストという職業のやりがいアップ、収入アップを図る 



ダイエット製品関連企業、外資製薬企業などで、マーケティング・企画・販促業務に携わる。会社員時代、ストレスによる体調不良からアロマテラピーに助けられ、サロン開業に至る。アロマやリラクゼーションでは効果が出ないお客様をなんとか改善したいと、骨格矯正を学び、その効果の高さに感動、より高いレベルを目指し、骨格矯正とアロママッサージを融合した、独自テクニックを開発。

リラクゼーションにとどまらない、効果を出せるテクニックを、同じ志を持つセラピストに伝え育てることで、より多くのお客様に貢献できると気付き、セラピストの育成も開始する。サロン経営15年、施術実績のべ4700人を超える。



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