18Apr
先日、あるお得意様がお越しになったときのこと、
そのお得意様は、いつもお脚のメニューがメインの方なのですが。
今回、お誕生月ということで、フェイシャルをサービスさせていただきました
その施術後のお客様から、こんな言葉をいただきました
「すごくすっきりして、びっくりした☆」
むふ♪うれしいですね~(^^)
でも、このお客様は、半年前に初めてお越しいただいた頃に、
「顔のエステに通っているけど、肩がゴリゴリですね、って言われた」とお話しされていました
半年後、満を持して?(笑)お顔を受けて、とてもすっきりしてびっくりされた、
これは、まぁ、これで良かったのかもしれないですが、もし、私が、半年前にもオススメしていたら。。。
お客様は、もっと早く、もっと沢山、喜んでいただけたかも、しれないんです
サービス・商品をセールスして、罪悪感を感じていませんか?
ここまで読んでくれたセラピストさんで、私のことを「この人、勧め下手だね」って感じているなら良いのですが。
その通りで、私は正直なところ、勧め下手です、
だから、お客様が自分から予約してくれる方法、ないかな~なんてことを考えています(笑)
ただ、このお客様のように、そのサービスをすっごく喜んでくれたり、見つからず、探している人がいるとしたら・・?
それを解決出来るサービスや商品をセールスしないことは、セラピストとして、それはどうなのか?
もしお客様が、「特別いいと思わないけど、こんなものかな、もっといいサービスないのかな」と感じているなら、お金と時間を無駄に使わせてしまっている、ということも、あるわけです。
もし、あなたがお客様から、
「もっと早く受けていればよかった」
「もっと早く知っていれば良かった」
と 言われているとしたら、お客様に知らせることを怠っているのかもしれない。。。
だから、いいサービスを提供しているなら、自信をもってオススメしたいですよね!
それでも、サービスをオススメするのに、罪悪感があるとしたら・・・
あなた自身が、そのサービスを本当に良い物だ、お金を払う価値あるサービスだ、と思っているのか、どうか?
自身がないと、おすすめできるわけ、ないんです。
もし、そうなら、サービスを向上させるしか ありません。
サービスや物販をオススメするとき、気をつけたいこと
勘違いしたくないのは、サロンの売上げの為だけに、あの手この手で売ろうとすること。
あるお客様に言われたのですが、
「あるエステで、散々セールスされて、買わないとなったら、ぷいっとされた」
そんなエステさんもあるんだね、と感じましたが、私たちも、やっていないか気をつけないとな、と。
確かに、そのエステティシャンは、ノルマなどがあるんでしょう、
でも、お客様は、セールスされた、と感じると敏感に察知して、買いたい気持ちがす~っと消えてしまう。。。
とてもデリケートですよね~
お客様に喜んでもらいたいのか、それとも、自分の都合でやっているのか・・・
お客様は、サロンの売上げを上げるために通ってくれるわけではなく、お客様にとって必要だとか、欲しい、受けたい、から、通ってくれているわけで。
ただ、こんなのありますよ、という紹介することは、忘れないでおきたいですね、
紹介しないと、お客様はそのサービスがあることさえも知ることが出来ない。サービスがあることを知ったうえで、後はお客様に、買うか受けるかを 判断していただけば良いこと、ですから!
すすめるのが下手なら、POPなど活用するのも、良い方法ですよね(^^)
まずは無料で試していただく、という方法もあります。
あなたのサロンに合った方法を、いろいろ探してみましょう!