自立してサロンを開業＆成長させたいセラピストのためのサロン運営法

先日、以前に努めていた会社の
OB＆OG会に参加してきました！

場所は、東京駅

東京駅って、すごく変化しているんですよね
日本橋口に行きたかったので
駅の地図をみて、
「八重洲南口を出て、左にすすむんだな」と確認。

大きな改札口が見えたので　そちらに進んで
改札を通ろうとしたら
「ピンポ～ン」と改札が閉じてしまった。。。。

あれ？「通れません」
と駅員さんに伝えると

「新幹線ご利用ですか？
ここは新幹線乗り場です！」と

言われました！！！

あら？
よく見ると､本当だ！
新幹線乗り場って書いてある(笑)

私って、何にも見えていないのね
と笑ってしまいました

 

こんな見えていないお客様がいらっしゃいました

どういうことか、というと
チラシを見ておこしになったのですが

自分の都合の良いように解釈していました
一回で、劇的に変化すると思ったみたいなんですね
でも、そんなことは、一言も書いていなくて
「あなたに必要な回数を続けてください」と
何カ所も、書いてあるんです

よく読んでいないんです

 

以前も、そのようなお客様がいまして。。。

強揉みのマッサージをイメージして
お越しになったんですが、
ここは痛くないリラクゼーションサロンなんですね

それで、施術後、ご不満だったのでしょう、
「ここってマッサージですよね、
リラクゼーションなら　いいと思うけど」
と何回もおっしゃって。

そして、
バッグから紙を取り出したのですが、
どうやら、
サロンサイトをプリントアウトしたもののようです

そこで初めて、
「リラクゼーション」の文字が目に入ったんでしょうね、
それを見たとたん、
「私、クレーマーじゃないですよね？」と。

こういうとき、いいわけしても
お客様の怒りは収まらないので
代金はいただかず、お帰り頂きました

 

お客様の誤解を解くには、施術前カウンセリングを丁寧に！

こんな「誤解している」お客様が、
しょっちゅうお越しになると
サロン側は大変ですよね

もちろん、
ホームページやチラシを作るときに
誤解のないようにしておくことは
大前提。

それでも、
見ていないお客様を「ゼロ」にすることは
できません
見ていないな、と感じたら
カウンセリングでしっかり説明しましょう

例えば、
「こちらは、リラクゼーションサロンで
一回で痛みをとったり
痩せたりするものではありません

続けて頂くことで、徐々に効果が出てきます

●●様のお悩みは、
今日一回では　解決は難しいと思いますが
出来るだけのことはさせていただきます

それでも　よろしいですか？」

と、了承をとっておきたいですよね

 

できないことは、できない、と
はっきりお伝えしておかないと
お互いに気分がよくありません。

 

それで、お客様が納得いかないようなら
施術するべきではないかもしれません

お客様のお時間も、
あなたの時間も
無駄になってしまいますから。

 

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