11Oct
あなたのサロンに、せっかく予約してきてくれたお客様、
早く距離を縮めて、仲良くなりたいですよね?
そんな時、最も簡単な方法の一つ、それは
お客様に話しかけるとき、
「お客様」とは 言わず
「佐藤様」とか、「鈴木様」などの
お名前で呼ぶこと。
これは、新規のお客様だけでなく、
リピーター様にもやって欲しいこと。
お名前で呼ぶことは、意識しないと できないですね~
だから 今の目の前のお客様のお名前を
しっかり頭に入れておく必要があります
特に、初回の方は、
こちらが お名前を連呼しすぎかな、と
思うくらいでも問題ないです
ある、繁盛しているリラクゼーションサロンで施術を受けたとき、
名前をすごく 連呼されました、
「佐藤様、段差にお気をつけ下さい」
「佐藤様、こちらにおかけください」
「佐藤様、お着替えが終わりましたら お呼びください」
す~ごい名前の連呼だ!、と心の中で思いましたよ
やっぱり、できているところは、違うね!と
感じたものです
接客にあたってくれた方は、
あとで名詞を見たところ、店長さんでした。
なる程!
別の機会に、また同じサロンに行くと、
今度は別の女性で
名前は、、、呼ばれなかった。。。。あれ?
施術も、お客様とスタッフって感じで、
なんていうんでしょう、、、距離があるっていうか。
でも、普通の普通の距離です、
店長さんと比べると距離があるんですね。
接客は悪くはなかったですよ。
でも、次回の指名はしないですね、
店長さんなら、指名しようかな、という気になります。
スタッフの方は、まさに”施術者”でしたが、
店長さんは、その時間、その空間を仕切っている印象かな。
やはり、店長さんと、スタッフさんでは 意識が違うんですね。
あなたは、サロンのオーナーなので、
この店長さんのように、お客様をお名前でしっかり呼びましょう
私も この記事を書きながら、
もっと意識しようと思いなおしました
お名前で呼ぶと、
お客様にとって あなたを身近に感じてもらえるし、
あなたからしても お客様との距離が、より 近くなる。
お客様と呼んでいると、いつまで経っても、お客様と施術者、
お名前で呼ぶと、その人個人と繋がる、
そんな イメージですね。
だからって、なれなれしくしていい、といってるわけじゃ、ないよ!
わかりますよね?