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サロン開業&技術スクール:Catnap 式 セラピスト塾

骨盤が歪んでいると、どこでも言われるお客様、どう接客する?

先日の新規のお客様、

痩せたい、というのと、
骨盤の歪みをなんとかしたい、
とおっしゃってお越しになりました

どこに行っても、
「骨盤が歪んでいますね」と
いわれるそうです

で、彼女は、
座っていると左脚がしびれる?のだと

むむむ、そうですか~、、、
あなたのサロンに、
このような治療的な施術が必要なお客様、
こられますか?

 

私たちにできることは、リラクゼーションなので、
「よくなります」ということは、
正直できないですよね

あり得るとすれば
「今の状態より、よくなるかもしれません」みたいな
非常にあいまいなことしか いえないですよね

お客様は、治してくださいとは言わないけど、
心の中で、「よくなりたい」って
思っているはずでしょうから。

 

私には、これまでの経験があるので、
「続けていくと、症状は大抵改善しますが、
あとは、日常生活を気をつけて過ごしていただいて
ひどくならないようにする必要があります」と
お伝えしているかな。

「良くなる」とか、「治る」とか
アウトでしょ?
だから、「改善」という言葉を使います

大抵は症状が改善場合がほとんどですが
痛みが完全に消えるわけでもないですけどもね。
特に、年齢が高くなれば高くなるほど。

でも、経験が浅いセラピストさんだと
こんなふうにお伝えする自信、ないかもなぁ、
と感じます

だから、
「私にできることを精一杯させていただきますね」と
いつも通りに、しっかり施術するってことでしょうか

施術後には、
日常生活での
身体の悪い使い方のくせを例に上げて
それをしないように
お伝えすることが必要かと思います

 

骨盤を歪ませない為に、お客様へアドバイスしよう

 

例えば、

脚を組まない、
我慢できないならば、
組まない方がよいが、同じ組み方をしないで
反対側も組むようにする

同様に、

家で横座りをしない、
どうしてもしてしまう場合は、反対側でも行う

 

あとは、荷物を同じ手でばかり持たないで
左右で時々持ち変える

こんな所をアドバイスしてみてはいかがでしょうか

 

先日、テレビで、大きな身体のマツコさんが
「左腕が上がらなくなった、
病院にいったら、同じ手ばかりで鞄を持たないで
持ち変えるように、と言われた」
とおっしゃっていました

左腕には、湿布?が貼りまくられていました。。。

私たちも気をつけましょうね!

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セラピスト塾の目的

1,お客様の悩みの解決をお手伝いできる、セラピストを育成する
2,セラピストという職業のやりがいアップ、収入アップを図る 



ダイエット製品関連企業、外資製薬企業などで、マーケティング・企画・販促業務に携わる。会社員時代、ストレスによる体調不良からアロマテラピーに助けられ、サロン開業に至る。アロマやリラクゼーションでは効果が出ないお客様をなんとか改善したいと、骨格矯正を学び、その効果の高さに感動、より高いレベルを目指し、骨格矯正とアロママッサージを融合した、独自テクニックを開発。

リラクゼーションにとどまらない、効果を出せるテクニックを、同じ志を持つセラピストに伝え育てることで、より多くのお客様に貢献できると気付き、セラピストの育成も開始する。サロン経営15年、施術実績のべ4700人を超える。



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